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児童手当は全部投資しています。毎月1.5万円、なお現在は全部含み損

児童手当を毎月1.5万円、オルカン・日経225・SOXへ積立投資し、3商品すべて含み損になっている様子を描いた効率家ラボのアイキャッチ

子どもが生まれてから、毎月1万5,000円の児童手当が入るようになった。

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さて、これをどうするか。普通に生活費として使う。子どものために現金で貯金しておく。学資保険に入る。いろいろ選択肢はあると思う。

わが家の場合は、かなり早い段階で決めた。「これ、そのまま投資しよう」

楽天証券の子どもの未成年口座に入れて、親のお金とは分けて運用している。オルカン、日経225、SOXに毎月5,000円ずつ。合計1万5,000円。全世界、日本、米国半導体。なんとなく分散できているように見える。

ただ、改めて見ると、3分の1が半導体である。

子どもの資産形成としては、まあまあ攻めている気がする。とはいえ、まだ0歳。時間だけはある。そんな気持ちで積み立てを始めた。そして現在。3本すべて含み損である。

すまんな、ベビ太郎。

子どものお金は、最初から親のお金と分けることにした

わが家では、児童手当を普段の生活費に混ぜず、楽天証券の子どもの口座へ入れている。理由は単純で、混ぜてしまうと分からなくなるからだ。

住宅ローン、食費、ミルク、オムツ、離乳食、おもちゃ。子ども関連だけでも普通にいろんなところから金が飛んでいく。児童手当をいつもの口座に入れたままにしておいたら、「これは子どもの分」なんて、そのうち絶対分からなくなる。

なので最初から分離した。そして現金で置いておくのではなく、毎月1万5,000円を投資することにした。別に「児童手当は絶対投資した方がいい」と言いたいわけではない。わが家の場合は、0歳の今からならかなり長い運用期間を取れる。だったら多少値動きがあっても、長期で運用してみてもいいんじゃないか。そう考えただけだ。

毎月5,000円ずつ、3本買っている

現在積み立てているのは、楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド、楽天・プラス・日経225インデックス・ファンド、楽天・プラス・SOXインデックス・ファンド。それぞれ毎月5,000円、合計1万5,000円だ。

こう書くと、「オルカンだけでよくない?」という声が聞こえてきそうである。分かる。かなり分かる。ただ、自分自身が長年投資をやってきて、どうしても完全なインデックス一本にはならなかった。そしてAIだのデータセンターだの半導体だのをずっと見ている人間なので、「18年くらい持つなら半導体も入れていいんじゃない?」となった。

結果、子どもの資産の3分の1が半導体になった。血は争えない。いや、俺が買ってるだけなんだけど。

そして現在、全部負けています

この記事を書いている時点で、オルカンは評価額3万5,783円、-617円(-1.69%)。日経225は3万5,040円、-1,260円(-3.47%)。そして問題児、SOXは3万3,961円、-3,339円(-8.95%)。

全部赤い。見事である。特にSOX。お前やっぱり動くな。

子どもの将来のために投資を始めた親として、「順調に資産が増えています」みたいな記事を書ければ格好よかった。現実は、始めたばかりなのに全部含み損。でも、むしろ今の状態を残しておくのも面白いと思った。

でも今のところ、含み損だからやめようとは思っていない

正直、現在のマイナスはあまり気にしていない。この口座はそもそもの時間軸が違う。子どもはまだ0歳。この資産を数か月後に使うために積み立てているわけではない。何年単位、場合によっては18年近い時間をかけて運用する。

そう考えると、始めて間もない時期の数%の下落を見て「まずい、全部売ろう」とはならない。今のところは、そのまま継続する予定だ。

育児が始まってから、自分自身の投資も「個別株を追いかけ続ける」より指数中心へ少し寄せている。その経緯は別記事にもまとめている。

ただ、日経225はTOPIXでもよかったかもしれない

一方で、すでに一つ考えが変わっているところもある。日本株部分だ。積立開始時は日経225を選んだ。ただ、今になって考えると、TOPIXでもよかったなと思っている。

子どもの長期資産として「日本株を広く持っておく」という意味なら、TOPIXの方が素直だったかもしれない。だからといって、今すぐ日経225を全部売ってTOPIXへ変更するつもりもない。始めたばかりでコロコロ変えるのも違う。ここはしばらく様子を見る。

2027年からの未成年向けNISAで、もう一度考える予定

2026年度税制改正では、NISAのつみたて投資枠の対象年齢を0~17歳へ広げ、未成年者向けの枠を2027年以後に設ける内容が示されている。年間投資枠は60万円、非課税保有限度額は600万円。投資対象は、長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託とされている。詳しくは財務省の令和8年度税制改正の大綱概要を参照。

わが家としては、この制度が使えるようになれば、現在の未成年口座での運用からそちらへ切り替える予定だ。制度開始後に児童手当の運用をどう切り替えるかは、こどもNISAが2027年開始。児童手当を投資している0歳児家庭はどう切り替える?で改めて整理した。ただし、現在持っている商品をそのままNISAへ「移動」できる前提では考えていない。実際の制度や証券会社の対応を確認したうえで、必要なら一度売却して、新しいNISA口座で買い直すことになるだろう。

そのタイミングで、オルカンをどうするか。日本株は日経225のままでいいのか、TOPIXへ変えるか。SOXを本当に3分の1も持たせ続けるのか。もう一度考えるつもりだ。SOXについては、たぶん一番会議が長い。

児童手当は「使わない」のではなく、18年先へ送っている

子どもが生まれると、本当にいろいろお金がかかる。だから、児童手当を日々の育児費用に使う家庭も当然あると思う。現金で貯めておく考え方もある。投資するにしても、もっと値動きを抑えた方法もある。

わが家はたまたま、「今すぐ使わなくても生活できるなら、長い時間を使って運用してみよう」を選んだ。そして、子どもの口座に分けてしまうことで、親のお金とは別物として扱うようにした。

この方法が正解だったかどうかは、今の時点では分からない。というか、開始早々全部含み損なので、少なくとも今の画面だけ見れば全然正解っぽくない。でも、18年近い投資の最初の数か月だけ見て結論を出しても仕方がない。これは短期の投資成績を競う口座ではない。子どもが成長する時間と一緒に育ててみる口座だと思っている。

※この記事は、わが家の資産運用の記録です。特定の商品や運用方法を推奨するものではありません。投資には元本割れの可能性があります。

18年後、ベビ太郎に怒られないことを願う

現在、オルカン、マイナス。日経、マイナス。SOX、かなりマイナス。見事なスタートを切った。

ただ、この記事を書いておけば、1年後、3年後、小学校に入った頃、そして18歳になった頃にまた答え合わせができる。毎月1万5,000円を積み立てていたら、実際どうなったのか。

その時の自分が「やっぱり長期投資は強かった」と言っているのか。「TOPIXにしとけばよかった」と言っているのか。あるいは、「SOXを3分の1入れたやつ出てこい」と言っているのか。

今はまだ分からない。とりあえず、積立は続ける。

すまんなベビ太郎。今のところ全部マイナスや。

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