PR

東芝のドラム式洗濯乾燥機「TW-127XP2」レビュー|10年縦型ユーザーが感動した機能と注意点

東芝のドラム式洗濯乾燥機TW-127XP2が設置された明るい室内の洗濯風景 家庭と暮らし
「干さない洗濯」がここまで快適とは。共働き家庭で大活躍中のドラム式洗濯乾燥機

はじめに:10年ぶりの洗濯革命、ドラム式への乗り換え

10年間使ってきた縦型洗濯機。とくに不満があるわけではなかったけれど、乾燥機能が弱くて「干す作業」が毎日のストレスでした。家族が増え、洗濯回数も増えた今、ついに我が家も“ドラム式”に挑戦。

選んだのは、東芝のドラム式洗濯乾燥機「TW-127XP2」。結果から言うと、これは買ってよかった家電No.1になりました。


なぜドラム式にしたのか?|時短&ストレスフリーを重視

選んだ一番の理由は、やはり乾燥機能

育児と仕事の両立で時間に追われる日々、「洗濯物を干す→取り込む→畳む」の一連の作業が本当に負担でした。

「TW-127XP2」は12kg洗濯・7kg乾燥が可能。たとえば子ども用タオル10枚+パジャマ+シーツ1枚くらいを一気にまとめて乾燥まで完了できます。

🌀 乾燥性能の感動ポイント:

  • ヒートポンプ式で衣類が傷みにくく、ふんわり仕上がる
  • 梅雨や花粉の季節も部屋干しゼロでOK
  • 乾燥後すぐたためるレベルで「ほぼシワなし」
  • 大容量なので乾燥ムラも少ない(※多く入れると多少はあるが、気にならない程度)
  • 「シワ防止機能」もあり、乾燥後すぐに取り出さなくてもシワがつきにくい

我が家では洗濯物は乾燥後、そのままハンガーにかけて収納しているため、畳む作業もなし。妻は一部畳んで収納していますが、取り出しが楽になった分、全体として大きな時短につながっています。

まだ子どもはいませんが、今後子育てが始まっても、この洗濯機があることで日々の洗濯ストレスは大きく軽減されると期待しています。


操作性|直感的で誰でも使いやすいタッチパネル

カラー液晶のタッチパネル操作がかなり優秀でした。

夜モードを使いたいときは、「夜」アイコンを2タップするだけ。音が静かになる&乾燥時間が自動調整されるので、子どもを起こす心配もなし

ただし我が家では、通常モードでも音は気にならないので、ナイトモードは実際にはあまり使用していません。

「ナビボイス機能」も搭載されていて、初めて使う家族も迷わず操作できました。


静音性|深夜や作業中でも気にならない運転音

「TW-127XP2」は、乾燥運転中でも比較的静かです。ヒートポンプ式の特性上、モーター音や温風の音はあるものの、私は洗濯機のある部屋で作業していても集中できるレベルでした。

さらに、「ナイトモード」では運転音をさらに抑えてくれるので、夜中のタイマー運転でも子どもが目を覚ますことはありませんでした。

騒音値が気になる方は、洗濯機設置場所の防音対策(ドアの密閉性や床材の吸音性)を意識するとより快適になります。


節電・節水性能|長期目線でも“元が取れる”

ドラム式=高額なイメージがありますが、「TW-127XP2」はヒートポンプ乾燥+少水量洗浄の組み合わせで、実はとてもエコ。

  • 年間電気代:約7,500円(乾燥込み)
  • 年間節水量:約15,000L(※筆者調べ・縦型比)
  • 光熱費削減:年間3,000〜5,000円分の節約見込み

ただし、以前はお風呂の乾燥機を使っていたので、電気代としては以前よりは若干上がった印象もあります。とはいえ、それ以上に利便性と快適さが上回ったと感じています。

かつては浴室にポータブル乾燥機を持ち込んで乾かしていたため、お風呂の使用制限や干す手間が大きなストレスでした。引っ越し先には浴室乾燥機がなかったため、結果的にドラム式にして大正解でした。

家電アドバイザーによると、「3〜5年で差額は回収できる」とのこと。


気になった点・惜しいポイント

使い始めて約2週間で扉にヒビが入ってしまった点が残念でした。調べてみると、同様の口コミも複数見られ、ある程度の個体差があるようです。使用には問題ないためそのまま使っていますが、新品で2週間はさすがにショックでした。

また、洗剤の自動投入機能も地味ながら便利です。洗剤の残量が一目で分かり、なくなる前に事前に補充の準備ができるのが安心感につながっています。

一方で、フィルターのゴミ掃除は頻度が高く、少し手間に感じています。ホコリが溜まるのは構造上仕方ないとは思いつつ、もう少しメンテナンス性が向上すると理想的です。


結論:ドラム式は“家事の負担を劇的に減らす投資”

洗濯って、毎日のこと。だからこそ、ほんの数分の時短が積み重なると、生活の質がグンと上がると感じました。

特に以下のような方には強くおすすめできます:

  • 共働きで洗濯の時間を減らしたい方
  • 小さなお子さんがいて毎日洗濯物が大量な家庭
  • 花粉症・梅雨時期の部屋干しに悩んでいる方

「干さない洗濯」がここまで快適とは思いませんでした。


よくある質問(FAQ)

Q
ドラム式洗濯機の欠点は何ですか?
A

主に価格が高い点、設置に広めのスペースが必要な点、そして機種によってはフィルターの掃除が頻繁に必要なことが挙げられます。また、一部の機種では乾燥ムラや扉の耐久性に関する指摘もあります(私の機種も2週間でヒビが入りました)。

Q
なぜドラム式洗濯機がいいのか?
A

洗濯から乾燥まで一貫して行えることで、干す・取り込む・畳むといった作業が大幅に削減できます。時間と体力の節約になるので、共働き世帯や今後子育てを控える家庭にとって大きなメリットです。

Q
ドラム式洗濯機は何年で買い替えるべきですか?
A

一般的に8〜10年程度が買い替えの目安とされています。使用頻度やメンテナンス状態によって前後しますが、性能や省エネ性の進化を考えると、7年以降は買い替え検討もおすすめです。

Q
ドラム式洗濯機の電気代は月にいくらかかりますか?
A

我が家では1日1回洗濯〜乾燥を使って、月あたりおよそ600〜700円前後です。ヒートポンプ式のため電気代は比較的抑えられており、以前使っていた浴室乾燥機よりも効率的だと感じています。


参考リンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました