「仕事が忙しくて、なかなかダイエットに時間を割けない…」
そう感じているビジネスマンの皆さん、こんにちは!私もかつてはその一人でした。デスクワーク中心で運動不足になりがち、付き合いでの外食も多い。そんな生活を送る中で、体重は増える一方…。
しかし、ある時から「通勤時間」を有効活用することに気づいたんです。電車内でのちょっとした工夫、歩く時の意識、そしてランチの選び方を変えるだけで、忙しい毎日の中でも無理なくダイエットを続けられています。週2〜3日のジム通いも継続していますが、今回は、私自身も実践している「ながらダイエット」の効率的な方法をご紹介します。
電車内編:座席でも立っていてもできる簡単エクササイズ
通勤電車の中は、貴重な「ながら時間」です。座っていても、立っていても、ちょっとした意識でエクササイズが可能です。
座席に座っている時:
- ドローイン(腹筋を意識的に凹ませる): 電車に乗っている間、常に腹筋を意識して凹ませるだけで、インナーマッスルが鍛えられます。背筋を伸ばして行うとより効果的です。
- 膝を閉じたまま内ももに力を入れる: 座っている状態で、両膝を閉じたまま内もも同士を押し合うように力を入れます。内ももの引き締めに効果があります。
- かかとを浮かせてふくらはぎを鍛える: 座ったまま、かかとを少しだけ浮かせる運動を繰り返します。ふくらはぎの筋肉を意識することで、血行促進にも繋がります。
立っている時:
- つま先立ちとかかと上げを繰り返す: 吊り革につかまっている時などに、つま先立ちになったり、かかとを上げたりする運動を繰り返します。ふくらはぎや足首の強化になります。
- 吊り革につかまり、体幹を意識して姿勢を保つ: 吊り革に軽くつかまり、お腹を引っ込めて背筋を伸ばした姿勢を意識するだけでも、体幹が鍛えられます。
- 足の指で地面をつかむように意識する: 立っている時、足の指でしっかりと地面をつかむように意識することで、足裏の筋肉が鍛えられ、姿勢の安定にも繋がります。
これらのエクササイズは、周りの人に気づかれにくいものばかりです。ぜひ、毎日の通勤に取り入れてみてください。
徒歩通勤編:歩き方や姿勢を意識して消費カロリーUP
もし可能であれば、一駅分歩いてみるのがおすすめです。普段何気なく歩いている通勤路も、意識を変えるだけで立派なエクササイズになります。
- 一駅分歩いてみる:通勤や退勤の時に意識して片道一駅分(15分〜20分程度)歩くことで1500〜2000歩程度歩くことができます。
- エレベーターを使わずに階段を登る:日常的な運動量を増やすのに非常に効果的です。
- 大股で歩く: 普段よりも少し歩幅を大きくして歩くことで、太ももの筋肉をより多く使うことができます。
- 背筋を伸ばし、目線を高く保つ: 姿勢を正して歩くことで、体幹が安定し、より効率的にエネルギーを消費できます。
- かかとから着地し、つま先で蹴り出す: 正しい歩き方を意識することで、全身の筋肉をバランス良く使うことができます。
- 早歩きを取り入れる(インターバル速歩): 時々、少し早歩きを取り入れることで、さらに消費カロリーをアップさせることができます。無理のない範囲で試してみましょう。
自転車通勤の方も、少し負荷を上げてみたり、姿勢を意識したりすることで、より効果的な運動になります。
ランチ選び編:効率的にダイエットをサポートするコツと私の習慣
忙しいビジネスマンにとって、ランチは手軽に済ませられるコンビニや外食になりがちです。しかし、選び方次第でダイエットを大きく左右します。
コンビニランチの選び方:
- カロリー表示を確認する: まずはカロリー表示を確認する習慣をつけましょう。
- 高タンパク質・低脂質・低糖質なメニューを選ぶ: サラダチキン、焼き魚定食(ご飯は少なめ)、蕎麦などがおすすめです。
- 揚げ物や丼ものは避ける: カロリーや脂質が高いため、できるだけ避けましょう。
- サラダや野菜ジュースをプラスする: 不足しがちな野菜を意識的に摂るようにしましょう。
外食時の選び方:
- メニューにカロリー表示があれば確認する: カロリー表示があるお店では、参考にしてみましょう。
- 定食を選ぶ場合は、ご飯の量を調整してもらう: 白米の量を減らすだけでも、カロリーを抑えられます。
- 揚げ物よりも焼き物や蒸し物を選ぶ: 調理法によってカロリーが大きく変わります。
- 野菜が多いメニューを選ぶ: サラダや野菜炒めなど、野菜をたっぷり摂れるメニューを選びましょう。
- ゆっくりとよく噛んで食べる: 満腹感を得やすくなり、食べ過ぎを防ぎます。
ちなみに私は、朝と昼はあらかじめ自分で決めたものを食べることが多いです。朝はギリシャヨーグルトのパルテノや野菜ジュースのビタミン野菜、プロテインバーの1本満足バーなど、昼は魚とご飯の少ない弁当を中心としたヘルシーなメニューを選んでいます。ある程度パターン化しておくことで、迷う時間が省け、効率的に食事管理ができます。
飲み物選びの盲点:無糖飲料の活用と注意点
飲み物も、意外とカロリーや糖分の摂取源になっていることがあります。
私の場合は、飲み物は基本的に無糖を選ぶようにしています。特にタリーズコーヒーの無糖カフェラテをよく飲みますが、無糖のストレートティーや麦茶、水なども積極的に摂るようにしています。
無糖飲料は、カロリーを抑え、糖分摂取量を減らすのに効果的です。ただし、無糖と表示されていても、人工甘味料が使用されている場合があるので、成分表示を確認する習慣をつけると良いでしょう。
「ながらダイエット」を継続するためのヒント
「ながらダイエット」は、すぐに効果が出るものではありません。無理のない範囲で少しずつ取り入れ、毎日続けることを意識することが大切です。効果を実感できるようになると、自然とモチベーションも維持しやすくなります。そして、頑張りすぎず、時には休息も取るようにしてくださいね。
無理のない範囲で少しずつ取り入れる: 最初から完璧を目指さず、できることから少しずつ始めることが継続のコツです。
毎日続けることを意識する: 習慣化することで、意識しなくても続けられるようになります。
効果を可視化する(目標設定と記録):
- 私の場合、結婚式の予定があったことにより、それまで痩せる目標がありました。そのような目標を設定することは、大きなモチベーションになります。もし長期的な目標があれば、それを意識してみましょう。
- 体重の変化を記録することも重要です。スマート体重計のように、自動的にスマホに記録してくれるものを活用すると、手間がかからず継続しやすいです。右肩下がりのグラフを見るのは、大きなモチベーションになります。
習慣になれば負担にならない: 継続していくうちに、通勤中の工夫が当たり前の習慣となり、負担に感じにくくなります。逆に、少しでも体重が増えると気になるようになるかもしれません。
時には休息も大切: 毎日続けることは大切ですが、無理をしすぎると疲れてしまいます。体調が悪い時や、どうしても気が乗らない時は、休息することも大切です。
誘いがあれば乗っても良い: ストレスを溜めすぎないことも継続の秘訣です。友人との食事や飲み会の誘いがあれば、無理に断る必要はありません。次の日に少し調整するなど、柔軟に対応しましょう。
小さな成功体験を積み重ねる: 毎日続けることや、少しずつでも体重が減っていくことを「成功体験」として捉え、自信につなげていきましょう。
まとめ:忙しい毎日でも効率的にダイエットを!
通勤時間を有効活用した「ながらダイエット」は、忙しいビジネスマンにとって、時間や労力をかけずにできる手軽で効果的な方法です。私自身も、週2〜3日のジムでの運動と組み合わせることで、着実に効果を実感しています。
諦めずに、日々の通勤時間を少しだけ意識して変えてみてください。無理なく続けることで、きっと理想の体型に近づけるはずです。今日から、あなたも「ながらダイエット」を始めてみませんか?
私もまだまだ試行錯誤の毎日ですが、一緒に楽しみながら健康的な体を目指していきましょう!
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