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妻に「加齢臭する」と言われた40代。全力で対策したら翌日OKが出た

妻に加齢臭を指摘された40代男性が、シャンプーと耳まわり・頭皮の洗い方を見直す様子

風呂から上がって、妻の隣に座った。

そのときだった。

『なんか加齢臭する』

そんな趣旨のことを言われた。

いやいやいや。

今、風呂から上がったところなんだが。

仕事から帰ってきた直後なら、まだ分かる。夏場に汗をかいたあとなら、まあ仕方ない。

でも今は違う。

こっちはついさっき風呂に入って、頭も身体も洗ってきたところである。

それでも臭うらしい。

40代。年齢的には、まあそういうことが起きてもおかしくはない。

とはいえ、『ついに俺にも来たか……』より先に出てきた感想は、『ほんとか?』だった。

自分ではまったく分からなかったからである。

毎日風呂に入っている。それでも臭うらしい

念のため先に書いておくと、この記事は『これをやれば加齢臭が消える』という話ではない。

医学的に何かを診断したわけでもないし、どの対策が決定打だったのかも分からない。

ただ、

  • 妻から臭いを指摘された
  • シャンプーを変えた
  • それでも指摘された
  • 洗い方を変えた
  • 翌日もう一度チェックしてもらった
  • 『大丈夫』と言われた

ということは実際にあった。

なので今回は、40代になって初めて自分の臭いを指摘された男が、何を疑って何を変えたのかをそのまま書いてみる。

同じように『自分ではよく分からないんだよな』という人には、多少参考になるかもしれない。

最初に疑ったのはシャンプーだった

臭いを指摘されたとき、まず考えたのは頭だった。

妻から言われたのも、耳の後ろあたり。

それなら、頭皮や髪を洗うものを変えればいいのでは?

そう思ってシャンプーを変更した。

以前使っていたシャンプーは、正直もう覚えていない。

現在使っているのは、UNOのオールインワンシャンプー。

特別に詳しく比較検討して選んだというより、とりあえずシャンプーも見直してみよう、というところからのスタートだった。

これで解決するなら簡単な話である。

シャンプーを変える。終了。

……とはならなかった。

シャンプーを変えても普通に言われた

シャンプーを変えたあとも、妻から臭いを指摘された。

そこで一つ分かった。

少なくとも自分の場合、『シャンプーの商品を変えればそれだけで終わり』ではなさそうだ。

もちろん、これはUNOのシャンプーに効果があるとかないとかいう話ではない。

自分がシャンプーを変更したタイミングでは、状況が変わらなかったというだけだ。

では何が違うのか。

ここで、ものすごく基本的なことを疑い始めた。

そもそも俺、ちゃんと洗えているのか?

『髪を洗う』と『頭を洗う』は同じなのか

それまでも普通にシャンプーはしていた。

毎日風呂にも入る。自分では特に問題があると思っていなかった。

ただ、思い返してみると、『頭を洗う』という行為を、かなり無意識にやっていた。

髪を濡らす。シャンプーをつける。わしゃわしゃ洗う。流す。終了。

そこで洗い方を変えた。

意識したのは、髪ではなく頭皮を洗うこと。

今までは『髪を洗っている』という感覚が強かったが、頭皮までちゃんと指を当てて洗うようにした。

さらに、臭いを指摘された耳の周辺も意識する。

耳の前。耳の後ろ。

この辺を『シャンプーしていれば勝手に洗えているだろう』で済ませず、ちゃんと洗うようにした。

耳そのもの、洗ってなくない?

耳の前後まで意識し始めたとき、ふと思った。

耳そのものは?

もちろん風呂に入れば濡れる。シャワーも当たる。

でも『耳を洗う』という動作を、これまで明確にやっていたかと言われると怪しい。

顔は洗う。髪も洗う。身体も洗う。

でも耳だけ、なんとなくその境界線上にいる。

頭なのか。顔なのか。身体なのか。

所属が曖昧なため、誰からも正式に洗ってもらえていなかった可能性がある。

そこで、耳自体も意識して洗うようにした。

耳の前後だけではなく、耳そのものも丁寧に洗う。

もちろん、耳の穴の奥までゴシゴシするという意味ではない。外側を、今までよりちゃんと洗うようにしただけだ。

地味な変更である。

しかし今振り返ると、個人的にはこれが意外と効いたのではないかと思っている。

証明はできない。あくまで自分の感覚だ。

メガネまで洗った

臭いの原因がよく分からないと、人間はいろいろ疑い始める。

その流れでメガネも洗った。

毎日顔に触れているし、耳にもかかっている。皮脂もつくだろう。

『もしかしてこいつか?』と思って洗った。

ただ、正直これはあまり関係なかった気がする。

犯人扱いされたメガネには申し訳ない。

枕カバーを変えたり、服を全部見直したり、食事を変えたり、運動を始めたりといったことまではしていない。

今回やったことはかなりシンプルだった。

  • シャンプーを変えた
  • 髪だけでなく頭皮を意識して洗った
  • 耳の前後をしっかり洗った
  • 耳自体も洗った
  • 一応メガネも洗った

そして一番変わったのは、商品よりも洗い方だった。

翌日、妻に再チェックしてもらった

対策した次の日。

再び妻にチェックしてもらった。

自分では分からないのだから仕方ない。ここは判定員に聞くしかない。

『どう?』

結果は、大丈夫。

だった。

え、昨日までのあれは何だったんだ。

あっさり家庭内検査を通過した。

もちろん、たった一日のことなので『これで完全解決』と言うつもりはない。

ただ、その後は妻から以前のように加齢臭を指摘されることはなくなった。

少なくとも我が家では、その状態が続いている。

結局、何が効いたのかは分からない

一番知りたいところだと思う。

どれが効いたのか。

結論から言うと、分からない。

シャンプーを変えても一度は指摘されているので、自分の場合はシャンプーだけではなかった可能性が高い。

その後、頭皮、耳の前後、耳そのものを意識して洗うようにした。

そして翌日はOKだった。

この流れだけを見ると、洗い方を変えた影響はあったのではないかと思っている。

特に個人的に怪しいと思っているのが耳。

耳の後ろは比較的意識しやすい。逆に耳自体は、今までほとんど意識していなかった。

『ちゃんと風呂に入っているのに』と思っていたけれど、風呂に入っていることと、必要な場所をちゃんと洗えていることは、微妙に違うのかもしれない。

今も全部続けている

妻から大丈夫と言われたあとも、変えた習慣はそのまま続けている。

シャンプーも現在のものを使っている。

頭を洗うときは、髪だけで終わらせず頭皮を意識する。

耳の前後も洗う。耳自体も洗う。

一度習慣になってしまえば、別に面倒ではない。

洗う時間が何十分も増えたわけでもない。

これまで無意識にやっていた風呂の工程に、『ここもちゃんと洗っとくか』が少し加わっただけだ。

それで今のところ家庭内判定を通過できているので、そのまま継続中である。

40代、自分では分からない問題

今回一番困ったのは、自分では臭いが分からなかったことだった。

もし妻から言われなければ、そのままだったと思う。

自分としては毎日風呂に入っている。シャンプーもする。身体も洗う。特に問題なし。

そう思っていた。

だから、『加齢臭する』と言われても最初は『ほんまか?』となった。

でも、本人に分からない以上、他人からそう感じると言われたら一回見直してみるしかない。

結果として、シャンプーの商品をひたすら探し回るよりも、普段の洗い方を細かく見直すことになった。

これは今回の自分には合っていたと思う。

『臭い対策=何かを買う』とは限らなかった

最初はシャンプーを変えた。

何か問題が起きると、つい商品で解決しようとする。

新しいシャンプー。ボディソープ。消臭系の商品。

もちろん、それが必要な場合もある。

ただ今回の自分については、商品を変えた時点では妻の判定は変わらなかった。

そこから、『そもそも洗い方じゃない?』となった。

結果的に今一番意識しているのは、商品名より、頭皮と耳周辺までちゃんと洗えているかである。

なんとも地味な結論になった。

また言われたら、まず洗い方を確認する

今後また、『なんか臭う』と言われたらどうするか。

たぶん最初に高いシャンプーを探したりはしない。

まず、『最近また適当に洗ってないか?』を確認すると思う。

頭皮。耳の前後。耳。

そのあたりを一回ちゃんと洗う。

それでもダメなら、別の原因を考える。

今回の経験で、自分の中ではその順番になった。

妻の指摘は地味にありがたい

言われた瞬間は、別にうれしくはない。

40代になって妻から『加齢臭する』と言われるイベントを楽しみにしている男性は、たぶんいない。

しかし、自分では分からなかった。

となると、言ってもらわなければ直しようもない。

スキンケアを始めたときもそうだったが、40代になってから妻に指摘されて見直したことがちょこちょこ増えてきた。

自分一人なら、『別に問題ないやろ』で通過していたことも多い。

鏡では見える。臭いは見えない。

ここが厄介である。

我が家の場合、最終確認装置は妻になった。

翌日。

『どう?』

『大丈夫。』

無事クリア。

40代の身だしなみ。

ついに風呂上がりにも品質検査工程が導入された。

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