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【実録】免許更新を忘れて失効!半年以内なら再取得できるけど、地獄でした

運転免許更新を忘れて落ち込む男性と免許センターのイラスト 家庭と暮らし
半年以内なら再取得できるけど……免許失効は本当に大変でした

はじめに

やってしまいました。運転免許の更新を完全に忘れて、まさかの失効……。この記事では、自戒とともに「免許更新を忘れた場合の流れ」や「どれくらい大変だったか」、そして「対策」まで、リアルな体験をもとにまとめます。


免許失効に気づいた瞬間

いつものように財布を見ていて、免許証をなんとなく確認したとき──

「え、期限、過ぎてる……?」

更新ハガキはどこかに行ってしまってたし、完全に油断してました。


半年以内なら“特定失効者”として再取得できる

まず結論からいうと、失効から半年以内であれば、「特定失効者」として比較的簡易な手続きで再取得が可能です。

ただし!以下のような違いがあります。

  • 免許は“更新”ではなく“再取得(再交付)”
  • 試験場(兵庫県であれば明石運転免許試験場など)でのみ受付
  • 必要書類や持ち物が多い
  • ゴールド免許でも一般運転者扱いに格下げ
  • 手数料が割高(約7000円前後)
  • 丸一日潰れる

実際の流れ(兵庫県の場合)

1. 電話で問い合わせ

更新ハガキがない場合でも、最寄りの警察署か免許試験場に電話すれば親切に教えてくれます。

2. 試験場へ行く(早めに)

指定された時間より早め(10:30頃)に着くのがおすすめ。仲間(同じく忘れた人)は多く、混雑します。

3. 書類記入・提出

  • 運転免許証返納書
  • 質問票
  • 更新時講習申請書
  • 免許申請書

ここで証明写真を貼付しますが、当日免許証に使う写真は別で撮影されます。

4. 適性検査

視力・聴力チェックと、ICチップ暗証番号の登録。

5. 講習

更新センターに移動して、一般運転者講習(60分)を受講。優良(ゴールド)でも格下げされます。

6. 写真撮影と交付手数料の支払い

講習終了後、再び試験場に戻り、免許証用の写真撮影、交付料支払い。

7. 免許交付

15:40頃に順番で新しい免許証が交付されます。ようやく一息……。


必要な持ち物まとめ

  • 失効した免許証
  • 本籍入り住民票(コピー不可)
  • 証明写真(3cm×2.4cm)※書類用
  • 黒ボールペン
  • 印鑑
  • 約7000円(手数料)

体験してわかった“地味にきついこと”

  • 立ちっぱなしで疲れる
  • 写真撮影は別にあるので、証明写真が無駄に感じる
  • 交通費も意外と痛い
  • ゴールド剥奪が地味にショック
  • 昼食時間が短い(混雑次第)

よくある疑問に答えます

Q
免許失効したらどうなる?
A

車の運転は違法になります。再取得までは絶対に運転しないこと!

Q
半年以内ならどうすればいい?
A

指定の運転免許試験場で再取得手続きを。予約不要のところが多いです。

Q
ゴールド免許はどうなる?
A

残念ながらブルー(一般運転者)に格下げされます。

Q
費用はどれくらい?
A

手数料は約6850円〜7000円程度。免許の種類によって変動します。


まとめ:失効しないのが一番

  • 更新ハガキを見逃さない
  • Googleカレンダーに更新日を登録しておく
  • 誕生日の1ヶ月前から注意!

万が一忘れてしまっても、半年以内ならなんとかなります。でも……もう二度と忘れたくありません。

「失効=再試験」にならないよう、皆さんも気をつけてください。


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あなたの「やばっ」を減らす一助になれば幸いです。

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