0. 導入|短期間で「祝われる側」を一通り経験して思ったこと
ここ最近、結婚から出産というライフステージの大きな変化を短期間で駆け抜けました。それに伴い、想像以上に多くの「お祝い」をいただく機会がありました。
いただいたものすべてに心から感謝しているのは大前提です。しかし、実際に慌ただしい新生活や育児が始まってみて初めて分かった“助かり具合に違い”がありました。
この記事では、共働き夫婦+新生児育児という今の我が家の視点から、「本当に助かったもの」や「あげる側に回った時の考え方」を本音でまとめてみます。
※あらかじめお伝えしたいこと
ここに書く内容は、あくまで我が家の実体験に基づいた感想です。いただいたプレゼントの否定や、送り主によって優劣をつける意図は一切ありません。これから贈る側・返す側になる方の、一つの等身大の参考になれば幸いです。
1. 結婚祝い編|「必需品」はやっぱり強い
新生活が始まるタイミングでは、揃えなければならないものが山ほどあります。その土台を支えてくれるギフトは、やはり心強かったです。
1-1. 結婚祝いでもらって本当に助かったもの
- 現金(親から) 新婚旅行の資金として充てさせていただきました。「何に使うか自分たちで決められる」という自由度は、やはり圧倒的に助かります。形に残るものも素敵ですが、思い出に残る体験にお金を使えたのが最高でした。
- 大型家電(冷蔵庫・ドラム式洗濯機/親から) 同居開始のタイミングでいただきました。どちらも生活に欠かせない必需品であり、かつ高額。この購入負担がゼロになったことで、他の家具や家電に予算を回せたのは大きかったです。
→ 結婚祝いは、何よりも「生活の土台を支えるもの」が一番効きました。
1-2. 正直、扱いに困ってしまったもの
- ぬいぐるみギフト お気持ちはとても嬉しかったのですが、当時の住環境(1LDKの賃貸)では飾る場所を確保するのが難しく……。「困った」というのはプレゼントそのものが悪いのではなく、当時の私たちの「生活フェーズ」に合わなかった、という話です。
1-3. あげる側になって考えたこと
先日、兄弟が結婚する際に選んだのは「バカラのペアグラス」でした。 基準にしたのは、自分がもらった価格帯+α。 選んだ理由は、実用的であり、かつブランドの記念性があること。そして本音を言えば「最悪、どうしても不要なら売ることもできる」という点です(笑)。 「万が一、相手の負担にならないか」まで想像して贈るのが、現実的な優しさだと考えています。
2. 出産祝い編|“子ども向け”だけど助かるのは親
出産祝いは子どもへのギフトですが、実際にそれを使って恩恵を受けるのは親である私たちです。
2-1. 出産祝いで本当に助かったもの
- オムツ・おしりふき(親戚) 実際に使い始めてわかったのが消費量が凄まじいこと。何枚あっても困りません。サイズアウトのリスクを考え、適度な量でいただけたのが有り難かったです。
- 現金(親戚) ちょうど新居購入に向けて動いているタイミングだったので、使い道が明確で本当に助かりました。
- 赤ちゃん用ブランド用品(ジェラピケなど) 自分ではなかなか手が出ないラインですが、着せるととにかく可愛い!気分が上がります。
- ベビーベッド・チャイルドシートなどの大物(里帰り先の親) 初孫ということもあり、高額・大型アイテムをフルセットで。自宅に戻ってもそのまま使える安心感は格別でした。
- プーメリー(兄弟) これはリクエストさせてもらいました。結果、一番満足度が高く、毎日大活躍しています。
- 飲み代の奢り(職場の同僚) モノではありませんが、その「気持ち」が何より嬉しかったです。
- ベビー靴下(職場同僚) 出産前にいただいたのですが、マタニティフォトで大活躍しました。
2-2. LINEギフトの活用に感心
従兄弟から届いた「LINEギフトのオムツ券」。最近はこういう形もあるのかと感心しました。必要なタイミングで注文できるので、ストック場所にも困らず、確実に助かる仕組みです。
2-3. 出産祝いを辞退したケース
過去、出産祝いを送れなかった親戚には、出産報告と共に「お祝いは不要です」とお伝えしました。事前に伝えておくのが相手に負担をさせなくて済む、一つのマナーかなと感じています。
3. 内祝い編|返す側になって初めて分かる難しさ
「お返し」のフェーズは、今まさに悩んでいる最中です。
3-1. 正直、まだ決めきれていない
相手によって家族構成も好みもバラバラ。返しすぎても相手に気を遣わせますし、そのバランスが本当に難しいです。
3-2. 今考えている方針
- 親: モノではなく、新居に遊びに来てもらう際の旅費やおもてなしで返す予定です。「体験」で感謝を伝えます。
- 祖父母: まだ悩み中ですが、形式にこだわりすぎず、顔を見せる機会を増やそうと思います。
- 親戚: 相手の好みを外さないよう、金額に合わせたカタログギフトが無難かなと考えています。
- 友人: 負担にならないよう、美味しいスイーツなどの「消え物」を想定しています。
内祝いには、モノ以上に「報告と感謝」を伝えるため、ニューボーンフォトを使ったメッセージカードを添える予定です。
4. これから贈る側・返す側になる人へ
今回の経験を経て、私が大事にしたいと思ったポイントは3つです。
- 相場よりも「相手の状況」(住まい、共働きか、何を持っているか)
- モノよりも「負担にならないこと」(置き場所、消費期限など)
- 迷ったらこの3択:
- 消え物(食べ物、オムツなど)
- 選ばせる系(カタログ、ギフト券)
- 体験(食事、旅行代など)
5. まとめ|プレゼントに“正解”はない。でも外しにくくはできる
今回いただいたすべてのプレゼントに感謝しています。お祝いしてくれる気持ちこそが一番の贈り物です。
ただ、特に共働きで育児に追われるフェーズにおいては、「実用性=最大の思いやり」になりやすいのも事実。
贈る側も受け取る側も、気負いすぎず、でも相手の今の生活をちょっとだけ想像してみる。そんなやり取りが、一番心地よいお祝いの形なのかもしれません。
皆様のギフト選びが、素敵な笑顔に繋がりますように!



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