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妊娠アプリは夫婦で共有できる?パパも巻き込むおすすめの使い方

妊娠アプリを夫婦で共有するイラスト。パパがスマホで赤ちゃんの成長を見せ、ママがお腹に手を当てて微笑んでいる。 家庭と暮らし
妊娠アプリをきっかけに夫婦で赤ちゃんの成長を共有する様子

はじめに

妊娠生活は体調の変化や健診スケジュールなど、日々の情報がどんどん増えていきます。便利な妊娠アプリを使う人は多いですが、「これをパパと共有できたらもっと安心なのに」と感じることはありませんか?

実は、妊娠アプリを夫婦で完全にリアルタイム同期して使える機能はほとんど存在しません。ただし、工夫次第で「パパも一緒に妊娠を体感できる」形にできます。この記事では、プレママ視点で、パパを巻き込む妊娠アプリの活用方法を紹介します。


妊娠アプリ「共有」機能の現実

「共有できる」と書いてあっても、LINEのように同じ画面を見られるわけではありません。

  • リアルタイム同期 → ほぼ存在しない
  • パパ用アプリとの連動 → いくつかのサービスが提供
  • 通知やスクショでシェア → 現実的に一番使いやすい

つまり、アプリ任せにするのではなく「共有する仕組みを夫婦でどう作るか」がポイントです。


夫婦で妊娠アプリを活用する3つの方法

1. パパ専用アプリを使う

代表的なのが 「パパninaru」。これはママ用「ninaru」と連動しており、パパには「赤ちゃんの大きさ」や「妻の体調に合わせた行動アドバイス」が届きます。

筆者自身も使っていますが、特に便利なのが週数が進むごとに赤ちゃんのサイズを教えてくれる機能です。「今はピーマンくらいの大きさですよ!」と具体的に出るので、成長をイメージしやすい。さらに、その情報をLINEに簡単に共有できる仕組みがあります。

私は毎回このスクショを妻に送るのですが、「気にしてくれてるんだな」と伝わるようで、とても喜んでもらえます。アプリの情報をただ眺めるのではなく、会話のきっかけにできるのが大きな魅力です。

2. GoogleカレンダーやLINEで予定共有

妊婦健診、母親学級、両親学級、出産準備の締切…。アプリ内だけで管理するよりも、Googleカレンダーに予定を移して共有するのがおすすめです。リマインダー通知も設定できるので、パパが忘れにくくなります。

3. スクショで気軽にシェア

妊娠アプリの「今週の赤ちゃん」や「体調アドバイス」は画像として伝えるのが効果的。テキストで説明するよりも、スクショで送ったほうが直感的に伝わります。特に仕事が忙しいパパでも「お、今週はこんな感じか!」と一瞬で理解できます。


アプリ以外での「共有」体験

妊娠期を夫婦で楽しむ方法はアプリだけではありません。実際に筆者の家庭では、次のような工夫も取り入れています。

  • たまひよなどの雑誌を一緒に読む
    アプリでは拾いきれないリアルな体験談や準備リストが載っており、夫婦でページをめくりながら話題を広げられます。
  • 赤ちゃんの名前を一緒に考える
    ネットや書籍を見ながら候補を出し合う時間は、まさに“共有”そのもの。アプリにない「夫婦の会話時間」を生んでくれます。
  • エンジェルサウンズで心音を一緒に聞く
    赤ちゃんの心音を自宅で聞けるデバイス。最初は本当に鼓動が聞こえるのか半信半疑でしたが、はっきり音が聞こえたときは感動しました。今は胎動を感じられるようになり出番は減りましたが、「買ってよかった」と思える体験でした。

こうしたアナログな共有体験も、デジタルのアプリと同じくらい夫婦の距離を縮めてくれます。


おすすめ妊娠アプリと使い分け

  • ままになる(ママ向け)
     週数に応じた情報や体調アドバイスが豊富。記録機能も充実。
  • パパninaru(パパ専用)
     ママと一緒に使うと効果大。LINE共有で会話のきっかけに。
  • たまひよ
     健診予定や出産準備チェックリストが便利。雑誌版と合わせて読むと理解が深まる。
  • ルナルナベビー
     記録や日記的な使い方ができ、後から振り返る楽しさもある。

まとめ:アプリ+コミュニケーションが最強

妊娠アプリには便利な機能がありますが、それだけで「夫婦の共有」が完結するわけではありません。大切なのは、アプリをきっかけに会話を増やすことです。

  • パパ専用アプリを使って理解を深める
  • 予定はカレンダーで見える化する
  • 成長のイラストや情報はスクショで伝える
  • 雑誌・書籍・デバイスも取り入れて一緒に体験する

妊娠はママだけのものではなく、二人で向き合うもの。アプリやツールを橋渡し役にしながら、安心して楽しい妊娠生活を過ごしましょう。

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